さんぎょう

さんぎょう
I
さんぎょう【三業】
(1)料理屋・芸者屋・待合茶屋の三種の営業。
二業
(2)人形浄瑠璃で, 浄瑠璃語り(太夫)・三味線弾き・人形遣いの三者。
II
さんぎょう【産業】
(1)〔industry〕
人間生活に必要な商品・サービスの生産・提供を行うためのさまざまな経済活動。 また, 業態の似かよった各活動分野の単位。 農林水産業・鉱工業などの直接生産にかかわる活動のほか, これらに寄与する運輸・金融・商業・サービス業などがある。
(2)生活のための仕事。 職業。

「妻の~及びその交遊/明六雑誌 33」

III
さんぎょう【蚕業】
カイコを飼育し, 繭をとる事業。 養蚕業。

「~試験場」

IV
さんぎょう【鑽仰・賛仰】
〔論語(子罕)「仰之弥高, 鑽之弥堅」〕
聖人の道を探求し徳を仰ぎ慕うこと。 学問・研究に精進すること。 さんごう。

「~の嶺に攀(ヨ)ぢて/太平記 17」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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